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日本の鉄板焼きがルーツ!?
オランダ流、新フレアスタイル。
#World Topics
Kaoru Friedrichs(アムステルダム在住)
他のヨーロッパ諸国に比べると、ちょっと遅れ気味に日本食ブームが到来したオランダ。
火付け役となったのは、西暦2000年の「日蘭友好400年記念」だ。
記念行事としてさまざまなイベントが行われたなか、新しモノ好きなオランダ人のハートをがっちりつかんだジャパニーズパフォーマンスがあった。
それは「鉄板焼き」。
熱々のステーキを空中に放り投げたかと思えば、塩やコショウをジャグリリングしながらひと振りする。
「食べておいしい、見ておいしい!」
そんなユニークかつサービス精神旺盛な調理法は、オランダ人にとって「あり得ない」くらい斬新なものだった。
飲食業界において、いち早くこの動きを取り入れたのは、料理人ではなくバーテンダー集団の「バープラネット」。
彼らは「かつてないエキゾチックなカクテルパフォーマンス」を掲げ、鉄板焼きのテクニックを応用した独自のフレアバーテンディングを展開する。
鉄板焼きが進化した、オランダ流フレア。
さっそく、お手並みを拝見してみよう。
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