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特級ワインでエナジーチャージ!?
メドックマラソン開催!
#World Topics
Naomi Iguchi (ボルドー在住)
左/シャトー・ピション・コンテスとシャトー・ビション・バロンが向かいあうシャトー街道「D2」を走るランナーたち。 右/途中の給水所に用意されたボルドー色の液体は、もしや……!?
ニューヨーク、パリ、ベルリン、東京。
人気のフルマラソンは山ほどあれど、世界でいちばんクレイジーなマラソン(!?)と呼ばれて27回。
2011年9月10日、47カ国8500人の参加者を迎えて、メドックマラソンが開催されました(うち、海外参加者は2500人!)。
出発地点は、ボルドーから太平洋に注ぐガロンヌ川に沿った、人口わずか5000人ほどの小さな港町、ポイヤック。
1級格付ワインの醸造地としてもご存知の通り、いつもは静かなブドウ畑が広がるこの地に、レース開催期間中、ランナー、サポーター、メディアをあわせて5万人もの人々が集まります。
このマラソン、何がクレイジーって、その衣装も、給水所に出てくるものも、他のマラソンとは全然違うのです!
なにせ、ここは、メドックなのですから!!
最高気温が34℃とアナウンスされたこの日、制限時間が例年よりも30分延長して7時間に設定されると、シャトー・グラン・ピュイ・デュカスの横から、いざ「デパール(=スタート)」!
メドックマラソン、いったい何が人気なの!? 現地、特級シャトーから特別リポートです。
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