猛暑を吹き飛ばせ!日本全国、ラテン系カクテルがおいしいバー。
- 沖縄・大阪・愛媛編 -  

PICK UPピックアップ

猛暑を吹き飛ばせ!日本全国、ラテン系カクテルがおいしいバー。
- 沖縄・大阪・愛媛編 -  

#Pick up

ジョアン/João/Mojito & Caipirinha STAND BAR、大平翔/Ohira Sho/Cabrones、山口透/Yamaguchi Toru/LE CLUB

今月はラテンスピリッツを使ったカクテル特集!この時期にぴったりのラテン系カクテルがおいしいバーを、全国からピックアップしました。前編には「Mojito & Caipirinha STAND BAR」(沖縄)、「Cabrones」(大阪)、「LE CLUB」(愛媛)のとっておきラテン系カクテルが登場します!

文:Ryoko Kuraishi

左:ライムたっぷりが「Mojito & Caipirinha STAND BAR」流。右:バーテンダーのジョアンさん。

沖縄
気候に合う!「Mojito & Caipirinha STAND BAR」のカイピリーニャ。



2024年春に那覇・国際通り近くにオープンした「Mojito & Caipirinha STAND BAR」は、店名の通り、モヒートとカイピリーニャに特化したスタンドバー。

カジュアルなスタンディングスタイルで本格的なラテンスピリッツを楽しめるこちらは、東京・池尻のラム&カシャッサ専門店「Julep」の姉妹バー。

本場の味わいを忠実に再現したモヒート&カイピリーニャは、日本人はもちろん海外からのツーリストにも大人気だ。

こちらのおすすめはもちろん、カイピリーニャ。パイナップルやキウイ、パッションフルーツなど、季節のフルーツを使ったカイピフルッタ(フルーツカイピリーニャ)もいいけれど、人気はやっぱりスタンダードレシピ。シングル・ダブル・トリプルを用意している。

カウンターに立つのはブラジル人のジョアンさん。彼によれば、「カイピリーニャのできを決めるのはライムと砂糖」なんだとか。

「カシャッサ、ライム、砂糖と3つの材料だけで作るシンプルなカクテルなので、それぞれのバランスが大事ですが、とりわけ重要なのがライムですね。

ブラジルのライムは質がいいんですね。果汁が多く、皮はそれほど硬くなくて苦味が控えめ、つまりカイピリーニャ向き。

気候が違うのでブラジルほどいいライムを日本で手に入れるのは難しいですが、なるべくいいライムを厳選して仕入れています」

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