Grace Note:
開業1周年、なのに名店の風格!
京都の奥路地に潜むスピークイージー。- 前編 -

INTERVIEWバーテンダーインタビュー

Grace Note:
開業1周年、なのに名店の風格!
京都の奥路地に潜むスピークイージー。- 前編 -

#Interview

Hajime Yamasaki/山﨑創世

開業は2024年3月。場所は京都の奥路地の古民家。にもかかわらず、欧米からのゲストや京都のカクテル好きで賑わう小さなスピークイージーがある。音楽用語で「装飾音符」という意味の「Grace Note」だ。オーナーバーテンダーの山﨑創世さんに人気の理由やご自身のバックボーンについて訊いてみた。

文:Drink Planet編集部 撮影:大島拓也

古都・京都の裏路地のその奥へ。

インバウンドの観光客であふれかえる京都・祇園の中心地から徒歩10分ほど。

京都五大花街の一つである宮川町通りを抜け、一本奥に入った大黒町通りからさらに八軒路地という奥路地へ。

(この先に本当にバーがあるのか、誰しも不安になる!)

人ひとりがようやく通れるような路地の行き止まりに、築100年以上の古民家の一軒家が建っている。

黒く塗られたにじり戸を開け、頭を下げて、腰をかがめるようにして入った先に、ようやくバー「Grace Note」のカウンター席が現れる。

「いらっしゃいませ。わかりにくくて申し訳ございません」とこちらの緊張を解くような、やわらかな笑顔で出迎えてくれたのがオーナーバーテンダーの山﨑創世さんだ。

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